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半額の日は月1回


by v6eipfgw
『J1ベガルタ仙台の佐藤洋平GKコーチは今季のGK陣について「去年の今ごろと比べると、レベルの高い争いをしています。内に秘めたものを感じます」と戦力アップの手応えをつかんでいる。林の入籍を喜び、「いいことです。責任感が出てきて、かなり違うと思います」と一層の発奮に期待を寄せた。(延岡市)』

2010.2.10 sanspo.comから

期待して良いんですね!!
# by v6eipfgw | 2010-02-12 01:44
 仙台市青葉区の市民会館の前身、市公会堂で50年以上前に使われたピアノの修復が進んでいる。国内外の著名なピアニストが演奏した名器だが、市内の公共施設を転々とするうちに傷みが進行していた。21日には市民会館で復活コンサートが開かれ、眠っていた音色が目を覚ます。

 修復中のピアノはヤマハ製の「フルコンサート・グランドピアノ第52400号」。1953年に製作され、仙台初の国産大型ピアノとして導入された。53年、市公会堂でドイツの伝説的な奏者ワルター・ギーゼキング氏が演奏し、音色の素晴らしさを絶賛した。

 復活コンサートを企画したのは、市民会館の指定管理者の東北共立・陽光ビル企業体。ピアノが展示されていた仙台サンプラザ(宮城野区)から今年10月、市民会館に戻した。「当時の音を知る人に、もう一度美しい音色を聴いてほしい」との思いを込めた。

 ピアノのこれまでの移転経過は、資料がなくて判然としない。仙台サンプラザのほかでは、太白区にあった旧仙台市長町公民館に一時期置かれたことが分かっているぐらいだ。

 長い間手入れされず、響板はひびが入り、鍵盤をたたくとかろうじて音が出る状態。青葉区の調律師小林五郎さん(59)は「約30年間の調律経験で、最も悪いレベルの傷みだ」と話す。コンサート開催に向け、複数の調律師が修復作業に当たっている。

 コンサートは仙台市出身のピアニスト庄子みどりさんがショパンやボロディンの曲を演奏する予定。クリスマス曲の全体合唱も企画した。企業体は「これからも定期的に演奏会を開く。多くの市民に楽しんでもらいたい」と語っている。

 コンサートは午後6時半から。入場無料。連絡先は市民会館022(262)4721。

河北新報

修復が終わったら、是非とも音色を聞いてみたいですね。
# by v6eipfgw | 2009-12-16 16:39
市民が撮った古い映像の保存に取り組む仙台市のNPO法人「20世紀アーカイブ仙台」(坂本英紀理事長)が、8ミリフィルムの映像を高齢者施設で上映する「出前事業」に乗り出す。昔の街並みや市民生活の映像に触れることで、忘れていた記憶をよみがえらせ、心と体の働きを活発にしてもらう試み。法人は「回想の力で高齢者を元気づけたい」と話している。

<50年前の街並み>
 事業は「懐かし仙台 出前本舗」と題し、法人の担当者が高齢者施設に出向き、昔の映像を約30分間流す。映し出すのは、50年ほど前の仙台駅舎や見物客でにぎわう旧仙台市養種園(現在の若林区役所周辺)、今は少なくなったかやぶき住宅での暮らしの様子などだ。

 途中、参加者に当時の思い出や出来事について話してもらう場を設ける。若いころの記憶をたどりながらおしゃべりして、楽しいひとときを過ごしてもらう。

 昔を振り返ることで、心と脳を活性化させようという心理療法は「回想法」と呼ばれ、認知症予防などの目的で高齢者福祉の現場でも活用されている。アーカイブ仙台は、市民から寄せられた昭和30~50年代の仙台を映した8ミリフィルム約100本を保存している。この有効活用を考える中で回想法に着目した。

<認知症の予防に>
 現在、試行中だが、高齢者の反応も上々のよう。2日、宮城野区の老人ホーム「あけの星荘」で実施した初の上映会では、約20人の入所者が映像を見ながら思い出話に花を咲かせた。三浦豊施設長は「口が重いタイプの入所者が積極的に昔話をしていた。会話を引き出す道具として、昔の映像の持つ力は大きいと感じた」と語る。

 アーカイブ仙台の坂本理事長は「閉じこもりがちな高齢者も昔を振り返ることで会話が弾み、認知症の予防にもつながるはず。市民から寄せられたフィルムを市民に還元し、昔の映像の持つ力を発揮させたい」と出前先を募集している。

 出前本舗は1回1時間程度で、スタッフ派遣費用込みで3万~5万円(現地の映像機器の設置状況で異なる)。国の外郭団体などからの助成金が得られれば1万円程度からに圧縮する考え。連絡先はアーカイブ仙台事務局のクリップクラブ022(387)0650。

河北新聞から

懐かしいのって、良いみたいですよね。
# by v6eipfgw | 2009-11-07 01:59

仙台 桜開花

仙台管区気象台は7日、仙台で桜(ソメイヨシノ)の開花を観測したと発表した。平年より5日早く、昨年より2日遅い。仙台の桜は、今週末から来週末にかけてが見ごろとなりそうだ。

 仙台市宮城野区五輪1丁目の気象台にある樹齢約50年の標本木で午前9時すぎ、青沼文弘観測技術指導官が判断基準となる「5、6輪以上の開花」を確かめた。

 7日の宮城県地方は高気圧に覆われ、広い範囲で晴れ渡った。気温もぐんぐん上がり、仙台の正午の気温は5月下旬並みの19.0度。若林区元茶畑の仙台一高では、一気に花開いた桜の木の下に、子どもたちの歓声が響いていた。

 気象台によると、今週末までの天候は晴れや曇りで、大きく崩れることはなさそう。

河北新報

お花見解禁ですな!
# by v6eipfgw | 2009-04-07 17:39

住民側が敗訴

宮城県警の00年度分犯罪捜査報償費の一部について、別の裁判で不正支出の疑いが指摘されながら返還請求しないのは不当として、仙台市民オンブズマン(十河弘代表)が村井嘉浩県知事を相手に、当時の担当課長らに約85万円を返還させるよう求めた住民訴訟の判決が2日、仙台地裁であった。畑一郎裁判長は「裏金として使われた疑念は払しょくできない」と改めて指摘する一方、「訴えの前提となる監査請求は、期限を過ぎており不適法」として訴えを却下した。

 00年度分報償費を巡っては、オンブズマンが当時の県警会計課長に約1950万円の返還を求めた訴訟で仙台地裁が05年6月、請求は棄却したものの、鑑識課と鉄道警察隊の支出について「実体がなかった疑いが強い」などと指摘し、判決が確定した。

 当時の浅野史郎知事は判決を受け、報償費の予算執行を停止。警察庁長官が「言語道断の措置」と非難するなど話題になったが、村井知事が05年11月の就任当日に執行停止を解除した。オンブズマンらは「返還請求をしないのは違法」として住民監査を請求したが、県監査委員は「支出日から5年以上経過している」として却下。不正支出が濃厚とみられる生活保安課(当時)分も含めて提訴した。

 畑裁判長は判決で、「報償費の支出の決済が終わった日から1年を経過しており、監査請求は不適法」と指摘した。一方で、オンブズマン側が提出した内部告発文書について、県警の元警視作成で信頼性があると判断し、「00年度ごろ、県警で報償費が裏金として費消されていたことをうかがわせる」と指摘。ただ、報償費本来の使途以外へ支出したとしても、課長らは「個人による着服ではなく組織的な財務会計上の行為」として、監査請求の期限の特例とは認めなかった。

 オンブズマンは判決後に会見し、「警察の組織的裏金作りを認めた判決で、内部告発者の存在を認めた意義も大きい。ただし却下は承服できない」として控訴する方針を示した。【鈴木一也、比嘉洋】

毎日新聞

訴訟ってお金かかるんでしょ?
# by v6eipfgw | 2009-03-04 01:12